ロフテー快眠枕ピロー2wayのレビュー！【多数のホテルで採用】

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以前からロフテーの枕が気になっていたので、実際に購入して１年ほど使用してみたのでレビューしていきたいと思います。

中でも、今回レビューするロフテー快眠枕ピロー2wayは、多くのホテルでも使用されているにもかかわらず、ロフテーブランドの中ではリーズナブルな値段であり、ロフテーの枕を求めている方への参考になれば幸いです。

枕の形はユニット型

サイズは幅62cm 奥39cm Sサイズが高さ11cm　Mサイズが12cm。（高さはサイドパーツの部分です）

中身のクッションが五つに分かれており、中央が低めに、サイドが高目になっているユニット型です。

触り心地

この枕は表裏で、素材が違います。ポリエステル粒わた綿とパイプ綿があり2通り使えます。

ポリエステル粒わた綿はふかふかして気持ちいい感じです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなり力を入れて押しています。それでも沈み込みすぎることはないです。

パイプの面は程よい硬さ。裏側のわたの綿が支えになっているのか、パイプのデメリットであるトゲトゲ感や、ごそごそする音などがありません。

1年間ほど使用してみて

ロフテー快眠枕2wayピローを1年近く使用してみたのでレビューを書いていきます。

首が楽になった

以前そば殻を利用していたのですが、素材が偏って寝返りが打てず、首筋に負担がかかって夜中に目を覚ますことが多かったんです。大抵そういう時の翌朝は寝違えであったり首筋が痛かったりというのがあり、かなり悩んでいました。

そこを解決してくれる、そう思ってロフテー快眠枕を購入したはずですが、実は一つ心配していることがありました。ポリエステル粒わた綿の方はふかふかなので、もしかしたら寝返りが打ちにくいかもと脳裏によぎっていたんです。寝返りが打ちにくかったらまた首を痛めてしまうのではと。

でもその心配は無駄になってくれました。

まず、ロフテー快眠枕は頭を乗せてから時間が経っても、わた綿、パイプ両方とも素材の偏りを感じません。それにプラス、ユニット型の特徴がうまく生かされ、ころんと頭をスムーズに動かせるので寝返りがうまく打てるのが実感できます。

これによって寝違えや首の痛み、だるさもなくスッキリした感じで起きられるようになりました。失敗してたら即返品だなと思っていたので、そうならなくてホッと一安心です。

やっぱり１日のはじめから不快なことがないのは、気分がよくなります。

同じように首の痛みや寝違いをよく起こす方は一度試してみると良いかもしれません。

※楽天の口コミでも首が楽になってぐっすり眠れるという感想が多かったです。

季節問わず使える

夏は通気が良いパイプを使用すれば暑い中快適に眠れるし、冬はわた綿の方で眠れば寒いということはありません。季節問わず、快適な眠りに導いてくれるのはやはりお得に感じます。枕を夏用、冬用なんて分けて買う必要がありませんからね。

また気分に合わして2つの素材から選んで寝れるのは贅沢な気持ちになれます。

ロフテー快眠枕は本体が洗える

そば殻の枕や低反発枕では洗えないものが多いです。これが意外と困るんですよね。お手入れ方法がわかっていたらなんとも思わないのですが、わからなかったらいちいち調べないといけないので面倒くさい。

でもこの枕は本体を洗えることで、匂いや汚れも気になりません。清潔感はバッチリです。

※洗い方は、中性洗剤を入れて、手押し洗いです。その後は脱水機にかけて風通しの良い場所に干して、自然乾燥です。

ロフテー快眠枕2wayピローのデメリットと使用する際の注意点

デメリット

高さ調整ができないと言う点がデメリットになります。
上記でも説明しましたが、一応高さを2サイズから選べますが、それでも低い場合は枕の下にタオルなどを敷いてやれば調節は可能になります。

でもやっぱり高さ調整ができるものが欲しい方はこちらも参考にしてみてください。

【レビュー】モットン枕は微細な高さ調整可能で桁違いに首、肩が楽だった！

【エアウィーヴ枕】ピローS-LINEを購入！寝心地はどうなのか？

使用する際に注意しておかなければならない点

ユニット構造は寝返りが打ちやすいです。ですが、構造上、中央が低めでサイドが高くなっているので、頭の乗せ方のポイントを間違えれば寝返りが打ちにくくなります。

ポイントは、枕と肩口の間を空けず、しっかり当てることです。そうすることで後頭部から首筋にかけて全体を支えてくれ、横向きになる際もサイドパーツの方に自然と頭を持ってこれます。

逆に枕と肩口の間を開けていると、首元が安定していないので、横になる際に、サイドの方が高いので、どうしても力を入れて寝返りを打たなくてはなりません。

これではとても寝返りが打ちやすい枕とは言えません。さらには首元が安定していない分、中央部分で頭をコロコロ動かす羽目になってしまい、中央部分で横向きになってしまいます。

この状態だと、低い部分で横になっているので、人によっては寝づらくなってしまう恐れがあります。

ただ事前にこのポイントさえわかっていれば、うまく寝返りが打てます。またサイドパーツで横向きなることも自然にできるようになり、仰向け、横向けともに快適な睡眠がとれます。